こんにちは、よよかんです。
今日も読んでくださってありがとうございます(*´ω`)
最近、「聞く練習」をしております。
なんでかというと、子どもと穏やかな関係でいたいからなのです。
ちょっと前、売り言葉に買い言葉のケンカが続いて、それがすごいめんどくてですね…
ふと、「私って子どもちゃんとどんな関係でいたいの?」って考えたんです。
ずっと、喧嘩してぐったりな状況って嫌じゃないですか。
じゃあどんな状況なら良いんだろう?
子どもと私は、どんな関係なら良いのかな?
で、私はどうやら子どもに自立してほしいみたい。
今は、朝起こして朝ごはんも怒りながら用意して、テレビ見て服を着替えるのがギリギリになって、めっちゃ文句言われる。
正直、なんで私怒られるねんって思ってるの(;´∀`)
自分で目を覚ます努力をする。
学校の用意は自分でする。
服は自分で着替える。
子どもが、自分でやって自分でその結果を受け取る。
それでどうするか自分で決める。
それが自立かなって。
遅刻したら遅刻したで良いじゃないって思ってるんです。
宿題も、したくなかったらしなくても良いんじゃないって心の中で思ってたりします。さすがに言わないけど(;´∀`)
だって、私が怒られたり褒められるわけじゃないもん。
子どもが結果を受け取ること、それは子どもが自分で考えてやって、結果を受け取るのが良いんじゃないかなって思ってます。遅刻して登校班の人になんか言われるかもとか、学校に行きたくなくなるとか、そういうのもひっくるめて子どもが受け取る結果なのかなって。
ただ、だからって「頑張ってね!」って放り出すのは良くないよね。
ということでまだまだ子育て初心者(だって何歳になっても初めてだもんね~)の私は本屋さんで、私の気持ちに寄り添ってくれる本を探して買ってきました。
聞くことを重視したこの本。
簡単にいうと、子どもが自立するには、親は聞く側に回ってあげること。
子どもの気持ちを受け止めつつ、どうやったらできるかな?親は協力できることはあるかな?と、あくまで子どもが主体で親は手伝う程度にとどめること。
親は自分の気持ちを「私はこう思ってる」って言い方で言う事。
怒っていても、怒らず一旦受け止めてあげること。
一度決めたら親もルールを守ってぶれないこと。
まあ、これが難しいこと!
意識してみると、いかに自分が「売り言葉に買い言葉」で怒ってるか分かります(;´∀`)
とりあえず、私がとっても嫌だった「朝の用意」について話しました。
(´-ω-`)<だって学校行くのお母さんじゃないもん。
(´-ω-`)<お母さん、手伝えることがあるなら手伝うよ。
遅刻するならしたらいいねん。
子どもも聞いてくれました。
でも子どもも急に全部は大変だから、話しながらいくつか手伝うことはすることにしましたけどね。
- 服の着替えの用意はするよ(自分で着てね)
- 朝ごはんの用意はするよ(自分で食べてね)
- 髪くくるのはするよ(髪を梳くのは自分でしてね)
- 玄関まで一緒に行くよ(自分で時間になったら出かけること)
そんなこんなで始めてみたんですが、
これが難しいこと!!
つい、口を出しそうになる!!
もう〇〇分だよ!とかね。
しゃべらないことがこんなにつらいとは…(;´∀`)
日ごろどんだけ口出ししてるのか、意識するとすごいですね~~~とほほ。
しかし、私が自分で決めたルール。
子どもはというと意外や意外、一週間ちゃんと自分で目を覚まして着替えて出かけてくれています。
すごい!
だから私も頑張る気になる。
難しいけど、自分で決めたこと。
すぐ怒る、はしないように。聞く、を最初にできるように。
子どもに「助かるよーいつもありがとう」って言えるの、すごく嬉しいですね。
失敗することもあるけど、続けてみたいと思います。