こんにちは、よよかんです。
学校しぶりしているHSP気味の子どもと暮らしています。
学校しぶりが始まってから、何冊か子育て本を読んでいます。
繊細さん(HSP)気質があるなあーと感じてからは、グレーゾーン向けの本も読んでいます。
で、今回はその本に書かれていた子育てテクニックのうちの1つ「アイメッセージ」についです。
アイメッセージは、親が子どもへ向けての言葉を「命令や指示」ではなく「自分の気持ちとお願い」をすることです。具体的には、
「どれだけ寝っ転がって動画見てるの。机でみたらどうなの」
っていう指示を自分の気持ちをつけてみる言い方です。
「(親の私は)動画を見続けていると姿勢が悪くなってしまうのが心配だよ。同じ姿勢でずっといるのじゃなくて、机で本立てに置いてみてくれると嬉しいな」
こんな感じですかね。
親からの心配の気持ちを伝える。ついでにこうしてほしいというのがあればお願いという形で表してみるというものです。
こうすると、言葉にキツさがなくなります。
ついでに、周りが本人の行動でどう思っているかを伝えることができます。
代わりにデメリットとして強制力は低いです。
繊細さん気質は責められることに対して基本的に弱いので、私も子どもにこういった言い方をしてみることにしました。
そんなこと考えず、言わないといけないことは言った方が良いという気持ちもあるんですが、うちの子は強く言われると泣くか黙ってしまうんですね。そうすると経験値が積めないので…コミュニケーションして経験を積みたいと考えています。
ただ、
使ってみて感じたことは思ったよりくどいということ。
・指示より文章自体が長くなる
・多用すれば言われている方も「結局そうしてほしいってことでしょ?」と感じる
正直、言ってる本人(私)がめっちゃくどいと感じました。
自分自身にめんどいヤツと突っ込みたくなります。
これは言われてる方も何度も言われると「めんどい」って思って、ふーんと流したくなってくる気がします。
ただこれって結局、日ごろお願い(指示)をする回数が多いってことなんじゃないかな。
多分ですけど。
めっちゃ自分言ってるわって感じます。
一日5回くらいはこの言い方で言ってました。
お願いしたいことが一杯なんですかね…。
読んだ本の一冊には「アイメッセージは最低限で」と書かれていたけど、ほんと多用したら意味がないものだなと感じました。
1日1回程度に抑えてみたいと思います。
本に書かれていること、使ってみると思ってたのと違うなってこと、結構ありますね。
実際やってみるとメリットばっかりじゃないんだ、そんな魔法みたいなものはなくって、子どもの素質も自分の素質も加味して、試行錯誤しないといけないんだなーと感じます。
ちなみに私の場合は「断る時」にもアイメッセージを使ってたみたいです。
お願いを断るのが苦手だからかな(;´∀`)
でも、「お願い」だから断りにはしっくりこないのですよね。
かといって、断り切れなくて受け入れ続けているのは違うなとも思うので、断り方をアイメッセージとは別で学んだ方が良い気がします。
ああーーー
自分のしゃべり方、対応の仕方とかとか無意識に備わってきたものを自覚しながら変えていくのめっちゃストレスです~~~~~
ちょっと吐き出したかったのです。
がんばるぞお~~~~( `ー´)ノ