こんにちは、よよかんです。
日本株メインのはずなのに、日本株はほぼお休み中。
世界経済のニュースばかり見ている今日この頃です…。
来週の米国指標前に株価は調整していますね。
日経が28,000円超えたら売りたいな~とぼんやりみています。
あとFTSE100(イギリス株価指数)が下がりそうで下がらないです。
(あんなに不景気そうなニュースばかりなのに不思議…)
さて、本題。
少し前にも書いたんですが、米国の金利が下がってきています。
その上、長短金利差が開いてきてるな~~と最近めっちゃ思ってます。
2年物、10年物、その差1%近く!

平時は
見通しの分かりやすい短期金利の方が金利が低く、
見通しの分かりにくい長期金利は金利が高くなる傾向があります。
で、その金利が逆転すると逆イールドと呼ばれ、リセッションの前触れとも言われています。
短期金利は政策金利と連動するので高いままだけど、
長期金利はそれより低い…数年後、金利は低くなるであろう…金利を下げる何かが起こるとみんな思っているということですよね。
で、その過去推移を確認したいなと思い、
良いグラフないかなと探してIRBANKさんから拾ってきました。

青・赤・黄線が米国の10年と他年物の金利差推移。
緑が日経チャートみたいです。
青線の3か月/10年金利差が
0より下、つまり逆イールドになった時期が分かりやすいです。
・1982年
・1989年
・2000年12月
・2006年11月~2007年1月
・2019年
ITバブル・リーマンショック・コロナショック近くですね。
緑の日経と比較してみると、逆イールド付近が日経の天井近くが多い気がします。
大体1~2年程して底に落ちているのかな?(日本のバブル期除く)
日米景気の時期にズレがありますね。
コロナによるプチバブルも米国が半年~1年くらい早かったですし、そんなもんかなという気がします。
青線を見ると2022年も結構な期間逆イールド。
そんな訳で、株式の買いはお休みです。
VIXが40を超えた時、日経のPBRが1.0を切った時、
そういう時に買いたいな~と思います。
年末~来年にかけて日経が28,000円を超えたら、少しずつ日経インバースを買いたいです。
データ見てる時って楽しいですね…