こんにちは、よよかんです。
昨日は夜に雇用統計とISM非製造業景況指数の結果と指数の動きを見ていました。
どちらも指標としてはかなり悪かったです。
特にISMの方が50切ったのは過去チャートをみればリーマンショックとかそういう辺り。ものすごく悪くなってきているというのが分かります。
雇用統計はまだまだ強く、時給くらいしか下がったところが見当たりませんでした。雇用が強いことはインフレの元です。
でも、株価は上がりました。
FEDのこれからの金利上げ幅が縮まる可能性が上がったから、ですかね?
個人的には下がると思っている人が多すぎて(私とか)逆に上がったのかな…つまり織り込み済みかな、って思いました。前日のADP雇用統計も高かったから余計に。
短期売買してみると「織り込み済み」ってこういうことなのかも~?って実感しますね。長期目線だとなんのこっちゃ?だったんですが…笑
ここで一旦上がるのなら、FOMC前まで上がる方向になったのかな?
持っている売りの先物ポジションは一旦両建てするなりで閉じておきたいと思います。
で、上がる株価とは逆に米国金利は下がっています。
下がりすぎだよ。

確定拠出年金まだ買えてないのにな~~~;;
やっぱり安値で握ることになりそうです悲しい…。
こちらも利下げ期待?
思った以上に下がっているので、どちらかといえば不況入りに備えている気がしています。不況になればFEDが利下げする以上に金利が下がりますもんね。
金利だけでこんなに経済環境って変わるのかー!
と最近指標を見ていると興味深いのですが、このままの政策金利なら不況入りは確実そうです。
でも昨日のように、少しの材料で株価が期待上げしているとFEDも金利を下げづらいですよね…(株価が上がるとお金が回り景気が良くなり下がったインフレがぶり返すので)。
ずっと上がってきた相場だったから、そう動くことを期待している人が多くて隙あらば上がろうとする。
でも株価が期待して上がるほど、FEDの金利は下がらない(下げづらい)。
指標(経済)が後戻りできないくらいになって、そこでやっと金利を下げるのではないかな…と去年後半からなんとなくそんな目で見ています。
私はそんなに売買が上手なタイプではないので、やっぱりこういった相場はお休みで良いなって思います。
最近子どもとスプラトゥーン3をやっていますが難しい!でも楽しい!