こんにちは、よよかんです。
今日は株の話ではなくて、買った本の話でも。
たまにはいいですよね。
普段、本はキンドルかkoboで買っているのですが久しぶりに紙の本を買いました。

Amazonのページから切り抜きでごめんなさい。
写真撮ってPCに送るのがとてもめんどうなのでつい…_(:3 」∠)_
声かけの本、聞き方の本、色々読んだのですがコレはとても面白かったです。
具体的な例がわんさかあるのがとても良いです。
自分からしたら「褒めてる」言葉でも、受け取る側からするとむしろ逆になってしまう言葉って結構あるものです。
普通そうするものだからって伝えた言葉も、受け取る側からしたらとってもキツイ命令に聞こえたりもします。
人間って、それまで生きてきた中で学んだ事で出来ているので、自分から学んだり意識しない限りは近しい人と同じようなしゃべり方になりがちです。
私自身、親が典型的な感じ(どうしてやってないの、当たり前でしょ?的な)だったのですが、それが嫌で子どもには逆に叱れない、下手くそな親になっています。
最近は意識してるのは、子どもの気持ちは否定せず一旦受け入れること。
でも、駄目な事の時は受け入れたあと、ちゃんと駄目だと伝えること。
簡単なようで難しい…。
数年前から試行錯誤しているものの、まだまだです。
伝えるとか、聞き方にしても、なんとなくもっと良い言葉があるのでは?と思っているのだけど、まだまだ上手くできないんですよね。
一度読んで身に着くものではないと思うけど、
何度もやってみれば、自分の行動も変えれるかもしれない…
今回の本は事例が沢山あるので、インプットには良いなって思いました。
こういうのは、「自分はできる」って思った時ほど危ない気もするので…
常に慢心せずいたいと思います。
本に書かれている事はレビューに書かれている方も多いのですが理想論が多いです。
同じようにやっても同じ結果にはならないことのほうが殆どです。
でも、私としては、幼い頃こんな風に接してもらえたら嬉しいと思う。
あんまり嫌な気持ちにはならないと思う。
言い返しても無駄だ、って壁を作らなくて済むと思う。
自分の意見を一旦聞いてくれる人だと思えたなら、
時折くれる厳しい言葉も、割と腑に落ちやすいと思う。
好きな学校の先生ってそんなタイプじゃなかったですか?
大人でも、結構そうじゃないかな~?
人間は言葉(と行動)を使って意思を交換しているので、子どもでも大人でも、根っこは一緒なんじゃないかなって思ったりします。