よよかんmemo * ごきげん暮らし
毎日ゆるっと暮らしています。配当でじぶん年金つくってます。
子育て

子どものイライラした声に怯えるこころ

私の子供は女の子。

小学1年生とはいえ、女の子の成長は早いです。

素直な時もあれば、甘えん坊な時もあり、自分の思い通りにならなければ怒鳴り散らすように文句を言う時もある。

大きな声が苦手

私は大きな声が苦手なんです。
大きな声で言われるだけで、怒られたような気がして怖い。
私が悪いことをしたからなの?って怯えてしまいます。

だから、機嫌が悪いと言葉が荒くなってしまう人や
声や態度が大きくなってしまう人はとても苦手。

その分、仕事をしている時は逆にそうならないようにならないようにと
心の中でものすごく気を使って、笑顔で対応していました。
だからそういう人ときまずいことになったことが殆どありません。
思い返せば、そこは良かったことですね^^

なんで苦手なんだろう?

人は話すもの。
話して、相違があれば感情がでてしまうことも分かっています。
それでも話して、分かってもらうことも大事。

それでも委縮してしまうのが自然となってしまっているんですよね。

最近は子どもが苦手で、
ずっとどうしてかなとそのことにたいして考えていました。

分かったことは、どうやら実家の家庭環境からきているということ。

父はイメージ通りの亭主関白でした。

仕事から帰ってくればご飯が作ってあって当たり前、お風呂が沸いていて当たり前、掃除も洗濯もレンジですら自分でできません。

でも、できていないと母に大声で「どうしてできないのか」と怒鳴り散らすんです。

夫婦の会話の中でも意味が分からなくて聞き返したり、意味を取り違えて返事を返すことはあると思います。誰でもある些細なこと。
でもそんな時にも「何を言ってるんだ!?訳がわからん!」と大きな声で怒り始める。

母親も言い返して、大声での喧嘩が毎日でした。

長い時は夜中の2時まで続きました。

今思えば、父なりに仕事と家庭を支えるというストレスもあったでしょう。

でも、そんな二人が争っている姿が大嫌いでした。

 

最初は2人を止めようとしていたけれど、いつしか諦めました。
耳を塞いで、弟とゲームをずっとして聞かないフリをするようになりました。

父は子どもには大声を出さない人だったので、大きくなってきてからは、私は自分の部屋に逃げ込むようになりました。

仕事を始めて、自分だけの暮らしは本当に心地良かったことを覚えています。

 

最近、子どもに対して時々つらくなります。

子どもとしては些細なこと。

自分のしゃべっていることを遮られてイラっとしたからとか、

自分の言ってること分かってないじゃない!

自分のしたいことの邪魔をしないで!

そんな時には私への返事がつい大きな声になります。

 

最近、自分が泣きそうになっていることに気づきました。

なんでかなって思って、昔の実家を思い出したんです。
昔の喧嘩がどんな内容だったかはすっかり忘れているのに、嫌だったという気持ちだけは残っているみたいです。

こんなこと、普通にあることなのにおかしいですね。

大人になってみっともないと思われるかもしれませんね。

大きな声をだされたから、イラっとして自分は返したくないので冷静に返そうとします。

でも、自分の元気がどんどんなくなっていく。

心の奥で、わたしに対して声を大きく威嚇してしゃべることを普通のことだと思ってるんじゃないかな…そう認識されていると思うと悲しいのだなと気づきました。

子どもはかわいい。

だから甘えてきたら甘やかすこともあります。

でも私に対して何を言っても良いと思われるのは嫌だな。

そんな関係ができてしまうなら、続く意味がないな。

自分の意思を伝えないと駄目なんでしょうね。

 

子どもと言えど、相手は一人の人間なんだよね。

頑張った、えらいね、とか良い気持ちは伝えやすいんだけど、
自分の嫌だった気持ちを伝えることはとっても苦手です。

でも、一先ず伝えるということをはじめてみようと思います。

変えられるのは自分の行動や考えだけだからね。

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