よよかんmemo * ごきげん暮らし
毎日ゆるっと暮らしています。配当でじぶん年金つくってます。
ひとりごと

わたしが老後用に貯金をする理由はひとつしかない

こんにちは、よよかんです。

お恥ずかしながら(?)、
私は今の生活に不満がなくほとんど欲しい物も無い人間です。

住んで、ごはんが食べれて、少しお話できる人がいればそれで満足なんですよね。

 

でも、老後の備えをしています。

例え旦那さんに何かあっても一人でなんとか出来るようにと、

公的年金+αで暮らしていけるよう、
+αの位置づけとして「自分年金」を作っています。

他にも少しずつだけど貯金もしてる。
これは子どもへとか何かあった時用とかも含んでいますが
一応、最終的にはいくらか残って老後用になる予定。

老後の備えをするたった1つの理由

正直、普通に暮らしていれば「備え」をしなくても生きていけると思います。

それでも老後のためと思って備えるのは、私にとって理由は1つしかありません。

 

それは、

こどもの迷惑にならないため。

 

そう、自分が色々あったとき、子どもの迷惑にならないようにしたい。

それがたった1つの理由です。

 

これだけ寿命が延びてきた現代です。

これから平均寿命が減っていく…というのは考えにくい気がするの。
平均寿命が延びる方向だろうなーって。

だからもちろん、今から健康第一にして、健康寿命を延ばしていきたい。

 

でも、それだけじゃどうにもならない時もある。

 

子どもを小学生まで育てて思ったのは、誰かの世話をするのは、ものすごいストレスだということ。

子どもは成長していって、楽しいことも沢山あるからなんとかなった。
でも、老後の世話って…って思うと、もう、考えるだけで大変なのが分かる。

お金があっても、何をどうしても大変だと思う。
自分の時間と精神の大半を、その人に使ってしまうものだと分かっているからね。

2035年からは緩やかになる日本の人口

2035年から、日本の人口分布はぐっと緩やかになっていきます。

今はかなりへんてこ。
団塊・団塊ジュニアの世代で凹凸があります。

だから年金額を減らすとか、支給年齢を遅らせるとか言っている。

ここ数十年で老人1人を6人で支えていたのが、2人まで減って、
一人当たりの負担が一気に増えてきた

2035年からは老人1人を1.4人で支えていく。
そこからはそれでほとんど変わらなくなります。

今のgotoなんかの財政出動を考えると、その費用がどうなるのか
それはそれでちょっと怖いけど

老後の負担についてはそこからは緩やかになっていくと、私は考えています。

【参考】国土交通省…人口の推移と将来推計(年齢層別)

子どもに支えてもらわなくても良い老後を目指して

そんな訳で、老後の未来については、
今の私たちより子供たちの世代の方が落ち着いているんではないかな?

それでもなーと、思うわけです。

 

この間、子どもが熱を出して救急で病院に行ったときのことです。

救急車で運ばれて点滴を受けている高齢者の方がおられて、
周りが困ったように話しているの。

「子どもさんと連絡が取れたけど、来ないと電話を切られた」
「親戚がいないらしい」
「近所の方が連絡してくれたそうだけど、いつも1人の方だそう」

子どもの心配をしながらだけど、ドキッとしました。

子どもの世話になりたくないとは思うけど、見捨てられたくはない。
申し訳ないと思うけど、私の正直な気持ち。

 

それに40歳になると、親が親の介護をしているのをみているわけです。

毎週1時間掛けて施設に行って、
行政と相談して、
施設の費用を払って、

聞くだけで大変。
近くに親戚がいたって、仲が良ければ良いけれど…そんなこと中々無い。

 

将来どうなっているのかな?

割とふわっと生きているけど、不安も感じていないというと嘘になる。

歳をとると出来ないことが増えてくる。

人は人に迷惑を掛けて生きていくもの。

少しずつ、そう思うようになってきたけど、

それでも「自分のことは、できるだけは自分で世話をしたいなあ」と思う。

 

私が老後のために備えをするのは「子供に迷惑をかけないため」。

まったく子どもに迷惑をかけることはできないと思う。
健康寿命を延ばす努力はするけども。

だけど、少しだけでもゆとりをもって接する間柄でありたい。

少しだけでも、子どもから大変だけど少しは頑張ってあげよう。
そう思ってもらえる親でありたいなあ。

そう思うのです。

だから自分の事で、出来ることは自分で備えておきたいと思う。

そう思ってもらえるように小さく幸せでいられる人でありたいと思う。

今からゆっくりなら、少しはなんとかなるかもしれないしね。

 

のんびりだけどじっくり考えて、行動していこうと思うのでした(^^

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